黒金花蓮の物語

資本主義に疲れて、
姉がいなくなりました。

労働型経営と資産型経営

日本税収100兆円プロジェクトを作る理由|国家と国民、そして天才が見る未来

YouTubeアニメ|SF文明制作ノート

日本税収100兆円プロジェクトを作る理由|国家と国民、そして天才が見る未来

「日本税収100兆円プロジェクト」は、税金・AI・国家・資本家・地方・天才科学者の孤独をテーマにした、しほかれ発のSF文明アニメです。税金批判でも、国家礼賛でもなく、立場が違えば正義が変わるという現実を、海底文明とAI税務の視点から描いていきます。

このアニメを作ろうと思ったきっかけは、正直に言うと、SFを書きたくなってしまったことでした。

最近、愛媛県に行くことが多くなり、海を見るたびに思うことがありました。

ここで何か面白いことはできないだろうか。田舎を復興することはできないだろうか。でも、ここもいつか物価が上がり、税金が上がり、人の暮らしはどうなっていくのだろうか。

そんなことを考えているうちに、地方、税金、国家、AI、文明変化が一本につながっていきました。

そして生まれたのが、日本税収100兆円プロジェクトです。

日本税収100兆円プロジェクトとは?

日本税収100兆円プロジェクトとは、AI税務・国家財政・国民負担・資本主義・地方衰退・文明変化をテーマに、久瀬強という天才科学者の視点から未来の日本を描く、しほかれ発のSF文明アニメです。

日本税収100兆円プロジェクトは、国家が税収を求める正義と、国民が生活に苦しむ現実を同時に描き、AIとロボット文明によって日本社会がどう変化していくのかを問いかける作品です。

久瀬強は、日本税収100兆円プロジェクトにおいて、AIロボットと共に海底文明から社会の変化を眺める天才科学者であり、理解されなかった天才の孤独と復讐心を象徴するキャラクターです。

税金で苦しんだ側だからこそ、国家の気持ちも描きたかった

僕自身は、資本主義や税金で苦しんだ側の人間です。

稼げるようになった。売上も上がった。夢を追って、努力して、ある程度の結果も出した。

それでも、手元に残るお金は思ったほど多くない。税金、社会保険、固定費、支払い、次の仕事のための投資。気づけば、また働き続けなければならない。

そういう現実を体験してきました。

国民側の「こんなに働いているのに、なぜ楽にならないんだ」という気持ちはよく分かります。

でも今となっては、国家がなぜ税金を求めるのかも、ある程度理解しています。

国を維持するにはお金が必要です。社会保障も、防衛も、インフラも、行政も、すべてお金がかかります。政治家にも生活があり、既存の利権構造もあり、それぞれが守りたいものを持っている。

だからこの作品は、国家の味方として作るわけでも、国民の味方として作るわけでもありません。

描きたいのは、もっと根本的なことです。
立場が違えば、正義が違う。

その構造を描きたかったのです。

国家が安泰でも、国民が安泰とは限らない

国家が儲かっているなら、国家は安泰かもしれません。

でも、それは国民が安泰であることと同じではありません。

逆に、国民が豊かになっていても、国家の財政が安泰とは限りません。

このズレが、ものすごく重要だと思っています。

  • 税金は、払いたくない人が多い
  • でも、税金がなければ国は持たない
  • 国はもっと税収を確保したい
  • でも、国民は反発する
  • 国民に反発されずに税収を増やすには、どうすればいいのか

ここに、国家側の戦略が生まれます。

国民側から見れば「なぜこんなに取られるんだ」と感じる。国家側から見れば「どうすれば国を維持できるのか」と考える。資本家側から見れば「この変化をどう利用するか」と考える。

同じ現実を見ていても、立場によって見える景色がまったく違うのです。

なぜ、年収を上げても豊かになれないのか

多くの人は、年収を気にします。

年収が上がれば豊かになる。売上が上がれば自由になる。会社を作れば成功者になれる。

そう思いやすい。

でも、現実はそんなに単純ではありません。

売上と自由は、同じではない

年収を自慢している人が、実は貯金を持っていないこともあります。売上が大きくても、手元にほとんどお金が残っていないこともあります。

社長を名乗っていても、個人事業主よりお金に困っている人もいます。

なぜそうなるのか。

それは、社会の構造を知らないからです。

どれだけ稼いでも、税金、社会保険、固定費、借金、広告費、人件費、外注費、支払いが重なれば、手元に残るお金は減っていきます。

売上と自由は、同じではありません。
年収と安心も、同じではありません。

この現実に気づかないまま夢を追うと、人生はどんどん苦しくなっていきます。

だから、この作品では「税収」という国家の数字を、個人の人生に引き戻して描きたいと思いました。

CIVILEと未来シミュレーション

文明の変化を、個人の人生まで引き戻す

この作品は、CIVILEともつながっています。

CIVILEは、文明の変化を見ながら、これからどんな未来があり得るのかを考えていく視点です。

  • AIが進化する
  • ロボット文明が進む
  • サイボーグ文明が生まれるかもしれない
  • 資本家は新しいゲームを始める
  • 国家は新しい税収の取り方を考える
  • 国民はそれに乗る人、踊らされる人、ついていけなくなる人に分かれていく

この未来を、ただ悲観したいわけではありません。

でも、文明の変化によって、人生がおかしくなってしまう人は確実に出てくると思っています。

知らないうちに、今までの働き方が通用しなくなる。知らないうちに、税金や支払いの仕組みが変わる。知らないうちに、AIやロボットに置き換えられる。知らないうちに、もう戻れない場所まで進んでしまう。

そういう生々しい文明変化を、物語として描きたかったのです。

久瀬強という、理解されなかった天才

海底文明から未来を眺める天才科学者

文明を変えるプロジェクトは、表向きには多くの人が関わっているように見えます。

でも、本当に文明を変える発明や技術は、たった一人の天才から始まることがあります。

一人の科学者が、世界の仕組みを変えてしまうことがある。

でも、天才は理解されません。

天才すぎるから、周りが理解できない。常識から外れているから、異常者のように見られる。特に日本では、「普通」であることが重視されやすい。

だから、異常なほど才能がある人ほど、居場所を失いやすい。

この作品に登場する久瀬強は、そういう天才です。

彼は、AIロボットと仲良くしながら、税金をAIで取る仕組みを作り出します。そして、その技術によって人類がどう変わっていくのかを、海底文明から眺めています。

自分の技術によって、文明はこうやって進化した。
その景色を、海底からただ見ている。

これは、かなり怖い構図です。

天才の孤独と、静かな復讐心

久瀬強の怖さには、天才の孤独があります。

本当は、理解してほしかった。でも、誰も理解してくれなかった。理解されたと思っても、頭の良さだけを見られた。人としての優しさや苦しさは、理解されなかった。

そういう差別があります。

天才は、普通の人と同じように理解されることが難しい。だから、実力で見返すしかなくなる。

ただし、久瀬強はインフルエンサーになるわけではありません。表に出て称賛されるわけでもありません。名前が知られるわけでもありません。

最高の傍観者

彼はただ、海底から見ています。

自分の技術で文明が変わっていく様子を。企業が倒産していく様子を。家のない人が増えていく様子を。国家と国民の関係が変わっていく様子を。

いわば、最高の傍観者です。

そのポジションで人生を楽しむ。そこに、SFとしての怖さと面白さがあります。

人の脳を踊らせる者が、文明を動かす

この作品では、「踊る」という言葉も一つのテーマになります。

  • 国民側で踊らされる人生
  • 国家側で、国民を動かそうと苦労する人生
  • 資本家側で、新しい文明の波を作る人生
  • 天才科学者として、全部を海底から眺める人生

少し生々しい言い方をすれば、マーケティングとは、人の脳をどう踊らせるかでもあります。

人の脳を踊らせた人間が、成功していく。人の感情を動かし、欲望を動かし、行動を動かした人が、社会を動かしていく。

国家も、資本家も、企業も、インフルエンサーも、それぞれの形で人の脳を動かしています。

だからこそ、この作品では、単なる税金の話ではなく、誰が人を動かし、誰が動かされるのかを描いていきます。

ロボット文明とサイボーグ文明への分岐

おそらく、この作品が世の中に広く認められる頃には、もう人生をやり直すのが難しいくらい追い込まれている人も出ているかもしれません。

でも、文明が変わるときには、またチャンスが来る可能性があります。

それが、ロボット文明とサイボーグ文明です。

AIが進化し、ロボットが働き、人間の身体や能力が拡張される時代。そのときに、どの立場にいるのかで人生は大きく変わると思っています。

新しい文明に乗れない人の条件

  • 紙幣しか持っていない
  • 貯金がない
  • 資産がない
  • 技術がない
  • 信用がない
  • 未来を見る視点がない

そういう状態だと、新しい文明に乗るのは難しくなるかもしれません。

でも、俯瞰的な視点が身についていれば、切り口は見えるかもしれない。

この作品には、そんな期待も込めています。

日本税収100兆円プロジェクトで描きたいこと

この作品で描きたいのは、税金の善悪だけではありません。

  • 国家は悪なのか
  • 国民は被害者なのか
  • 資本家はずるいのか
  • 天才は孤独なのか
  • AIは人類を救うのか、それとも管理するのか

そういう単純な答えではなく、立場ごとに違う正義を描きたい。

国家には国家の事情がある。国民には国民の生活がある。資本家には資本家の戦略がある。天才には天才の孤独と復讐心がある。

そのすべてが交差したとき、
日本はどこへ向かうのか。

「日本税収100兆円プロジェクト」は、その問いから生まれたYouTubeアニメです。

日本税収100兆円プロジェクトは、しほかれから生まれたSF文明アニメです

税金、AI、国家、国民、資本家、地方、天才科学者。

立場が違えば、正義が違う。そして、文明が変われば、人生のルールも変わっていく。

久瀬強とAIロボットたちが海底文明から見つめる未来を通じて、これからの日本と、私たちの働き方を描いていきます。

作者:黒田周兵

コメント

この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る